2014年1月15日水曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (20)PARIS Hotel Ritzパリ 『ホテル リッツ』

当時の「ヘルスクラブ」のマネジャーさんからいただいた立派な手帳PARIS(パリ)編 その9
PARIS 『Hotel Ritz』
パリ 『ホテル リッツ』

「エスパドン」はホテル本体と一緒に二年がかりの大改装中。
2014年の夏には再開されるようで楽しみです。
(日本で言えば「ロオジエ」の二年以上かけた新築開業といったところでしょうか。)

現在「エスパドン」のシェフはMichel Roth氏(MOA保持者・ボキューズドール優勝者)

2013年の「ゲランドの塩生産者組合」からの年賀状と一緒にルセット「サーロインのグリル、ゲランドの塩とカラフルヴェジタブル」が届いていました。
(マリネに醤油をメインにしているのにはびっくりです)

当時(1993~4年ころ)エスパドンのメニューはいただけなかったのでRitzの事にします。

ここに泊まるのは「ヘルスクラブ」でタラソ・スパのケアを体験するのと、マネジャーとミーティングをする為でした。

この時も「カンボン通り」を見下ろす部屋です。日の当たらない、スパイが身を潜めているような気分になる、妙に落ち着く部屋です。シャネルの本店のはす向かいにあたります。

さて、事件は定点観測(ここではフォション、エディアール、オスマンのデパート等など)から戻って一休みと、ベッドに横になると、頭に何か硬いものが・・・良く見ると「まち針」が枕に刺さっていました。ムム、スパイを狙った「毒針」か!人違い殺人か?英国風ミステリーの展開でしたが、クレーマーの様に騒ぐわけにもいかず、とりあえずルームサーヴィスに連絡すると、二人のメイドさんがやってきて「枕カヴァーの交換のときに針を取り忘れたのだ」といってました。もう一度出かけて戻るとRitzブランドのシャンパンが置いてありあました。
マ、いいか。で、いただいて帰りました。

ダイアナさんの部屋ではこんなことはないでしょうね。
ココ・シャネルは30年以上ここで暮らしたそうですから一度くらいはあったかな。
プレゼンテーション(ミッシェル・ロス シェフがゲランドの塩を振っている)
プレゼンテーション(ミッシェル・ロス シェフがゲランドの塩を振っている)
「グリル・サーロイン ゲランドの塩とカラフルヴェジタブル」のルセット
グリル・サーロイン ゲランドの塩とカラフルヴェジタブル」のルセット
毎日届く明日の天気予報(1993.6.25-28)
毎日届く明日の天気予報(1993.6.25-28)
これはその時のものではなく、某大社長に戴いた。(1.5Lボトル。持ち帰るのが大変!)
これはその時のものではなく、某大社長に戴いた。
(1.5Lボトル。持ち帰るのが大変!)
当時の「ヘルスクラブ」のマネジャーさんからいただいた 立派な手帳
当時の「ヘルスクラブ」のマネジャーさんからいただいた立派な手帳
ルームサーヴィスのメニュー
ルームサーヴィスのメニュー
左がヘルスクラブのプール タラソテラピー・スパ フィットネス エステティックもある
左がヘルスクラブのプール。タラソテラピー・スパ フィットネス エステティックもある。
右が「エスパドン」の案内。(開くとルームサーヴィスのメニューが4ページも)
*たしかダイアナさんはエスパドンから急に部屋に戻ったとされているから、ルームサーヴィスのが最後の食事になったのか・・・パパラッチ!
ルームサーヴィスのメニュー(1)
ルームサーヴィスのメニュー(1)
ルームサーヴィスのメニュー(2)
ルームサーヴィスのメニュー(2)
ルームサーヴィスのメニュー(3)
ルームサーヴィスのメニュー(3)
ルームサーヴィスのメニュー(4)
ルームサーヴィスのメニュー(4)
「エスコフィエ」の名を冠した料理学校
「エスコフィエ」の名を冠した料理学校
ワインリストもすごい
ワインリストもすごい

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