2012年6月30日土曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (4)『SPOON』 (INTERCONTINENTAL HONG KONG)『スプーン』(イン ターコンチネンタル香港)

赤に金。香港の新年らしいデザイン。レストランのエントランスの写真です。アラン デュカス その3
「SPOON」(INTERCONTINENTAL HONG KONG)
スプーン(インターコンチネンタル香港)[ リンク ]

【2009年頃】
バーで待ち合わせて、今は懐かしいフランス・メンバーと、6名で行きました。
ほとんど海面レベルの向こうに香港島側のビル群のイルミネーションが眺められます。メニューは選びやすく工夫されていて、左から右へ「アントレ」「スープ」「メイン」が縦列に並び、雁行型に決めていける仕組みなっていました。

新年用のメニューをいただきました。かつては旧正月の方が盛り上がりましたが、最近は、普通の大晦日もにぎやかになりました。いつも何かが新しい香港。

【「アラン デュカス」三業態】
モナコの「ルイ キャンズ」に行っていないのはチト残念ですが次の機会に。いつもモナコでは「エルミタージュ」に行ってしまいます。すばらしいタラソテラピーへのアクセスが良いからです。ここのメインダイニングもなかなかですが、タラソテラピーのバルコニーで、巨大なヨットの群れの向こうに王宮を眺めながら飲むオレンジジュースは、タラソテラピーの後の渇いた喉に至福です。
赤に金。香港の新年らしいデザイン。レストランのエントランスの写真です。
赤に金。香港の新年らしいデザイン。レストランのエントランスの写真です。
なかは、こんな風で「New Year Day Dinner」です。
なかは、こんな風で「New Year Day Dinner」です。
拡げるとこんな具合。
拡げるとこんな具合。
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お宝公開!その1 メニュー編 (3)『ALAN DUCASSE AU PLAZA ATHENEE』『アラン デュカス オー プラザ アテネ』

持ち手の付いたケースに入れてくれました。ad/pa のデザインが気が利いています。47X19cm(ケース)アラン デュカス その2
「ALAN DUCASSE AU PLAZA ATHENEE」
アラン デュカス オー プラザ アテネ(プラザ アテネ内 ホームページ [英/仏]

【2002年頃】
デジュネしました。シャンパーニュ・ワゴンが一斉にスタートして満席にサーヴされる様は壮観です。産地にこだわった食材と、オリジナリティはさすがです。

確かに料理には集中できました。一大イヴェントに参加したような不思議な高揚感に載せられたような体験です。

<次回予告>
アラン デュカス INTERCONTINENTAL HONG KONG 「SPOON」
持ち手の付いたケースに入れてくれました。ad/pa のデザインが気が利いています。47X19cm(ケース)
持ち手の付いたケースに入れてくれました。ad/pa のデザインが気が利いています。47X19cm(ケース)
本体は半透明、厚めの紙にシルバーが効いてます。
本体は半透明、厚めの紙にシルバーが効いてます。
メニュー本体 -2-
メニュー本体 -2-
デザートのメニューです。
デザートのメニューです。
こんなのいただきました。(当時1eur¥120くらいですか)
こんなのいただきました。(当時1eur¥120くらいですか)

2012年6月29日金曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (2)『poincare 59』『ポワンカレ サンカント ヌ フ』

表面。45X16cm とても読みやすい、選びやすいのもアランデュカスの特徴アラン デュカス その1
「poincare 59」
ポワンカレ サンカント ヌフ

【2002年頃】
やはり順序はここから。モナコのオテル ド パリ「ルイ キャンズ」から、パリに出店したのが、この通りのこの番地の店だったと聞いて、行ってみたくなりました。最も、次にプラザ・アテネに開店したときには、この店はしばらくクローズしていました。アラン デュカス監修として再開してから行きました。

当時、全く新しいコンセプトで話題でした。店に入ってすぐに目に付くリーチインの冷蔵庫に食材が並べてありました。テーブルには塩・コショウと、なんと箸置きに箸がセットしてありました。私たちが日本人だから?ジャポニズム?塩は当然「ゲランドの塩生産者組合」の塩です。(以前「塩の組合」が教えてくれていました)メニューはシンプルで「野菜」「オマール」「アニョウ」「フロマージュ」「果物」を基本とするヴァリエーションで、全ての食材の産地が明示してありました。

※現在のアラン デュカスの店舗リストからは、このお店は外れているようです。
アラン デュカス ホームページ [仏/英]

<次回予告>
アラン デュカス オー プラザ・アテネ
表面。45X16cm とても読みやすい、選びやすいのもアランデュカスの特徴
表面。45X16cm とても読みやすい、選びやすいのもアランデュカスの特徴
中はこうなってます。どれも読むだけでそそられます!
中はこうなってます。どれも読むだけでそそられます!
裏面。一色刷りとは思えないほど美しいデザインです。(グラフィックのデザイナーはPilippe Davidとあります)
裏面。一色刷りとは思えないほど美しいデザインです。(グラフィックのデザイナーはPilippe Davidとあります)
デザートのメニューもいただきました。連れ合いのリクエストです。
デザートのメニューもいただきました。連れ合いのリクエストです。
デザートのメニュー - 2 -
デザートのメニュー - 2 -
こんなのをいただきました。どこのお店でも、お皿を「盗撮」する気はありません!
こんなのをいただきました。どこのお店でも、お皿を「盗撮」する気はありません!

2012年6月21日木曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (1)『HONG KONG PENINSULA HOTEL “Gaddi’s”』『ペニンシュラ香港 “ガディス”』

ほとんど新品です。(実はワケあり品) 30X40cm「Gaddi's」(ペニンシュラ香港 Gaddi'sホームページ
HONG KONG PENINSULA HOTEL
「香港・ペニンシュラ ガディス」

【1978~2008年頃】
33年ほど前、ある友人が「スエズから東で最高のフレンチだと聞いた」という言葉が気になって、出張の折、連れ合いと行ってみました。
デザートは「クレープ・シュゼット」です。ワゴンサーヴィスのフランベで火の手が上がると、満席の客席から「オー」と歓声があがりました。これを合図のように室内楽の曲想が変わると、何組かのカップルが静かにステップを踏む様子は、ディナーの余韻を楽しむようで、なんとも楽しいディナーのフィナーレでした。

次ぎに行ったときは、時間が早かったためか、私たちの他には二組だけで、落ち着いた雰囲気でした。
やわらかい、しかもシッカリした食材の味に惹かれました。「塩はどんな塩を使ってますか?」と聞くと、袋ごと持ってきて見せてくれました。「ゲランドの塩生産者組合」のフルールドセル1kg(!)入りでした。「我が意を得たり」です。帰りに、お願いしておいたメニューを渡してくれました。

その後、家族四人で行く機会もありました。メニューの組み立てはほとんど変わらず、最近ではむしろ珍しいトラディショナルなフレンチで、キャヴィアのメニューや、ランチのメニューもいただきました。

確かに、料理そのものも当然ですが、そのときの気持ち、雰囲気、誰と何を話しながら食べたのか等も強く印象に残るものだといつも思います。

ちなみにミッシュラン香港・マカオ版では2012年に至るまで星は付いていません。「食のワンダーランド」変化の激しい香港で、ぶれない姿勢に脱帽!

最後に行ったのは4年前ですが、きっと今日も同じようにやっていると思うと何だか又いってみたくなります。

<次回予告>
アランデュカス 3連発!
ペニンシュラの封筒に入ってました
ペニンシュラの封筒に入ってました
ほとんど新品です。(実はワケあり品) 30X40cm 内装と同じ、紺に金色
ほとんど新品です。(実はワケあり品) 30X40cm
「ガディスのトラディショナル料理」
「ガディスのトラディショナル料理」
「季節の料理」-1-
「季節の料理」-1-
「季節の料理」-2-
「季節の料理」-2-
キャヴィアのメニュー -1-
キャヴィアのメニュー -1-
キャヴィアのメニュー -2-
キャヴィアのメニュー -2-
キャヴィアのメニュー -3-
キャヴィアのメニュー -3-
キャヴィアのメニュー -4-
キャヴィアのメニュー -4-
ランチのメニュー
ランチのメニュー
※たしか、カトラリーはクリストフル。
お皿はウェッジウッドのGaddi's名入でした。