2012年9月27日木曜日

メニューを離れて(5)「心強い日本人シェフ!」 その1・その2

心強い日本人シェフ!その1
PARIS 「Les Georgiques」 K.ISHIMARU
パリ 「レ ジョルジック」

初めておじゃましたのは1988年か89年。骨太・がっしりのフランス料理に真正面から対峙している姿勢に、びっくりしました。今でも鮮明に思い出せます。
シェフ・石丸氏は現在、中目黒で調理三昧の「石丸館」を開いているようですが、なぜか、未だにいけません。
よいお客さんに恵まれて「食」の楽しさを分かち合っている様子が目に浮かびます。
「気楽に来なさい」なのでしょうが・・・思い切って近いうちに、私をためしに・・・
レ ジョルジック/カード(表)レ ジョルジック/カード(裏)





心強い日本人シェフ!その2
PARIS 「Les Cartes Postales」
パリ 「カルト・ポスタル」

すっかり、パリになじんだ、定点。パリに永く在住のマダムたちが御買い物ついでにディジュネ。「裏原」「神楽坂」「南青山」散歩に似た雰囲気のカルティエでランチ。ほっと一息の出来るプチレストラン。もう永いですね。
ガイドブック片手にたずねる旅行の人にもやさしい対応がWATANABEシェフの人柄をおもわせます。
カルト・ポスタル/カード(表)カルト・ポスタル/カード(裏)

2012年9月20日木曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (14)『Hiramatsu Paris 16e』 パリ 「ひらまつ」 16区

すごく厚い表紙にクリームとベージュの色使い。重厚感というより本当に重たいです。PARIS(パリ)編 その5
「Hiramatsu Paris 16e
パリ 「ひらまつ」 16区

【2005年】
サンルイのころ、4人メンバーを揃えるのに手間取って行けませんでした。
16区移転後間もなく行きました。うわさどおり「いけめん」ぞろいの手厚いサーヴで女性達は目が「ぼんやり」になっちゃいました。
メニューは、一冊の詩集をみるような緊張感がたまりませんね。
裏面の文章は、その場では充分理解できませんでした。「vous êtes fort?」の所だけ、後でフランス語の先生に助けてもらいました。
すごく厚い表紙にクリームとベージュの色使い。重厚感というより本当に重たいです。
すごく厚い表紙にクリームとベージュの色使い。重厚感というより本当に重たいです。
ここはゴールド系のメタリックな印刷です。(コレって、意外とだいじ!日本的?)
ここはゴールド系のメタリックな印刷です。(コレって、意外とだいじ!日本的?)
カード差込式です。日本人にも分かりやすいフランス語
カード差込式です。日本人にも分かりやすいフランス語
厳選食材のガストロノミック
厳選食材のガストロノミック
アラカルトのアントレ
アラカルトのアントレ
魚介類
魚介類
肉類
肉類
チーズとデザート
チーズとデザート
裏面のなぞの会話文
裏面のなぞの会話文
文法的には?
文法的には?

2012年9月12日水曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (13)『AIR FRANCE TEMPO』エー ル フランス テンポ(エコノミー) 機内食

懐かしいポスターをモチーフ ポストカード風にPARIS(パリ)編 その4
「AIR FRANCE TEMPO]
エールフランス エコノミー 機内食

こんなのもありました。やはり載せておきましょう。行き・帰り合わせたら100回以上お世話になってますから。いつもなかなか工夫を凝らしたメニューだと思います。シャンパンやワインの選び方はさすがでVin de Paysでもなかなかで、いつも感心します。深夜のカップ麺とおにぎり人気にはいつも驚かされます。今、私はタバコを吸いませんが、最後まで喫煙所を作っていたエアーラインで、更に禁煙薬(?)まで配ったのは今考えるとチトやりすぎ?
マイレージはほとんど後のフライトに使いましたが、たまにはこんなのいただきました。
懐かしいポスターをモチーフ ポストカード風に
懐かしいポスターをモチーフ ポストカード風に
左ページはフランス語と英語
左ページはフランス語と英語
右ページは日本語 和食も選べます BON APPETIT!(おいしゅう おあがり!)
右ページは日本語 和食も選べます
BON APPETIT!(おいしゅう おあがり!)
裏面は飲み物 (08年2月の印刷です)
裏面は飲み物
(08年2月の印刷です)

2012年9月8日土曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (12)『LE TRAIN BLEU』 La Gare de Paris -Lyon -『ル トラン ブルー』 パリ リヨン駅-

表紙 歴史的建造物と付記PARIS(パリ)編 その3
「LE TRAIN BLEU」 La Gare de Paris-Lyon
「ル トラン ブルー」 パリ リヨン駅

【1989~1995年頃】
パリの歴史建造物に指定されています。内装も1900年代のまま。当然メニューも美しい。レストランとして100年続いてきたことに驚きます。コレを守ろうとする志と、ホスピタリティが、心地よい。
地階のカフェでの朝食も、すずめとクロワッサンを分けたり、腰縄付きの護送者(胸を張って歩いていた、何故か縄を持っている方が下を向いてた)を眺めたり、「~行は何番線?」といきなり聞かれたりで、なかなか面白い。パリの駅は、それぞれ特徴があります。
表紙 歴史的建造物と付記
表紙 歴史的建造物と付記
分かりにくい表現がありますが、英語だと明快。見出しのレタリングがピッタリです。
分かりにくい表現がありますが、英語だと明快。見出しのレタリングがピッタリです。
右ページに伝統的なメニュー。右下に、シェフ(MICHEL COMBY氏)のおすすめコース。
右ページに伝統的なメニュー。右下に、シェフ(MICHEL COMBY氏)のおすすめコース。
裏面 ワイン シャンパーニュ 飲み物
裏面 ワイン シャンパーニュ 飲み物
デザートのメニューも戴きました(1994年Juin) シェフ・パティシエ ジャン・マリー ロボリィ氏
デザートのメニューも戴きました(1994年Juin)
シェフ・パティシエ ジャン・マリー ロボリィ氏
左ページがパティスリー
左ページがパティスリー
右が アイスクリームとシャーベット系
右が アイスクリームとシャーベット系
裏面 シャンパーニュと食後酒です
裏面 シャンパーニュと食後酒です
日本語の説明書(他に日本語のメニューもあったようです) 時計塔のイラストが活きてます
日本語の説明書(他に日本語のメニューもあったようです) 時計塔のイラストが活きてます
日本語の説明書(左)
日本語の説明書(左)
日本語の説明書(右)
日本語の説明書(右)
日本語の説明書(裏)
日本語の説明書(裏)
こんなのも戴きました。
こんなのも戴きました。
ワインのビンテージチャート(’92年まで) 最近、ほとんど見かけません。
ワインのビンテージチャート(’92年まで) 最近、ほとんど見かけません。

2012年9月4日火曜日

お宝公開!その1 メニュー編 (11)『TOUR EIFFEL JULES VERNE』エッフェル塔 ジュール ヴェルヌ

表紙はジュール・ヴェルヌの小説を思わせますPARIS(パリ)編 その2
「TOUR EIFFEL JULES VERNE」
「エッフェル塔 ジュール ヴェルヌ」

【1994年頃】
世界中探しても、コレだけのロケーションに在るレストランは・・・先ずない!
堂々のメニューを良く見てください。おのぼりさん、観光客だけではありません。
パリジャン・パリジェンヌも、一度は行ったか、行ってみたいのが絶対本音!
ココで誰とどんな日にどんなメニューで楽しむか、だけでワクワクします。
ココでプロポーズしていた人は、だんだんテンションが上がりすぎて、近くのテーブルから密かな応援の拍手がありました。コレには相手の女性も、その場はOKだったと、私たちと同行の「J.F.C」氏はいってました。パリの街の先に沈む夏の遅い夕日を見ながらのプロポーズ。その後どうしたかなぁ。上から見るパリの街も、エッフェル塔も、いつも美しい。
表紙はジュール・ヴェルヌの小説を思わせます
表紙はジュール・ヴェルヌの小説を思わせます
左ページに当時のシェフ「ALAIN REIX」氏がサインしてくれました。左ページに当時のシェフ「ALAIN REIX」氏がサインしてくれました。
当時からミッシュラン星1つです。

現在はアランデュカスグループのプロデュースになっています。
本日のディナーメニューです
本日のディナーメニューです
すごい、すごい!
すごい、すごい!
季節感もあるし。
季節感もあるし。
フレンチ代表メニューのオンパレードです。
フレンチ代表メニューのオンパレードです。
前のメニューの続き
前のメニューの続き
右下に、料金が入っていない方のメニューの目印がついています。(連れ合いがお願いしたからかな?)
右下に、料金が入っていない方のメニューの目印がついています。(連れ合いがお願いしたからかな?)