「イル・ド・ウエッサン」で「P.H」先生(当時ブレストの公立料理高校の先生でした)に海藻料理を、ご馳走になりました。
その日の朝、ブレストの空港(ブルトン語でギパヴァスでしたか?)は霧のため、先に行っているはずの先生と一緒の飛行機になりました。先生がレストランで料理をしている間に、海藻の養殖を研究している人の養殖場を見学させていただきました。全てが自製のプラントで、「いつでも量産が可能だ」といってました。ココにも海藻に取り付かれた人がいると感動した事を思い出します。(同様の研究はCEVAでも行われていました)
海藻を使った昼食を戴きました。そのときのメニューはありませんが、ルセットブックをいただきました。
「ブルターニュの海藻と料理」 60ルセット | ムールに「わかめの出汁」を加えようという考えです。 初夏の頃から、ブルターニュからノルマンディの海岸沿いはどこでもムールがうまい! 最初の一つは鋏にしやすいのを選んで、貝の鋏でちょんちょんつまんでいくと100個くらいはたちまちです。後には空の貝が「くくくく」と連結します。 |
「EDDIE H.HARA」(フランス1987年刊)さんの本にもフランスで出会いました。 海藻を使ったマクロビオテック料理です。 さすがに「塩」は「海塩」を指定しています。 | 白アスパラに「わかめ・のり」ソースです。 |
チト怖い(?)ポスター 「Ile d’OUESSANT近海での海難事故」(およそ1739~1988年の間) 調べた人がいるんですね、船の形までイラストになっています。 |
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